あそぱく ― ニコゼミあそび博覧会 ―

あそぱく

手先、指1本、まばたき、、、かすかな動きでたくさんのことを教えてくれる“子ども先生”のところに、
ニコゼミ受講生は1年間をかけて、あそびに、そして学びに行ってきました!
その集大成として「あそぱく ― ニコゼミあそび博覧会 ― 」を開催いたします。
的あてゲームやようかいわらい、ひも相撲などなど・・・オリジナルのあそびがいっぱい!!!
障がいのある子もない子も大人も子どもも、一緒にあそびましょう!
車いすやベッドも準備しているので、“子ども先生”になってみることもできます!
自分オリジナルのあそびを考えたりおもちゃをつくっちゃうコーナーもありますよ!

さぁ、ショウガイやケンジョウがぐるっと変わるかもしれないあそびの世界に飛び込もう!!

 
■ 日時

2017年5月7日(日)10:00~16:00

■ 会場

アクロス福岡2F交流ギャラリー(福岡市中央区天神1-1-1)

■ お問合せ

Tel 092-863-5903
Fax 092-862-0597
E-mail info@nicochan.jp

 
※入場は無料です。お気軽にお越しください。
※会場には介護士・看護師を配置しています。注入やオムツ交換のための横になれる休憩スペースも用意しています。スタッフにお声かけください。

チラシのダウンロードはこちら

 

≪ ワークショップ開催 ≫
 
1. さくまさんとカラダをつかってあそぼう!
時間:13:30~15:00
定員:15名程度
申込み:当日ご来場時に受付でお申込みください。(※見学も可。見学は申込み不要。)
ガイド:佐久間 新
ジャワ舞踊の公演と指導。
即興ダンスのコラボレーションや他ジャンルのアーティストとの共同制作。障がいある人、ホームレス、高齢者、学校に行かないことを選択した親子などマイノリティの人たちとのダンスワークショップや公演。障がいある人のアートセンターたんぽぽの家や大阪大学CSCDでは、からだで感じたことをことばにする試みを継続的に行っている。
佐久間新ホームページ
さくまさん写真
撮影:荻野亮一
 
2. このあそび、みんなでやったらどうなっちゃう?!
時間:10:30、11:30(どちらも30分程度)
申込み:不要
ガイド:黒木 慶子
チャイルドライフコミュニケーター(※)。CLCworks所属。
感性・子ども心をキーワードに、玩具やボードゲームを使った空間づくりや親子のワークショップを企画運営。発達障がいの子どもたちの療育、子どもの育ちについての相談も行っている。九州大学大学院感性学修士。小学校教諭。
CLCworksホームページ
くろちゃん
※チャイルドライフコミュニケーターとは、医療・教育・文化・芸術等の諸機関における子どもの生活の質を向上させるという社会的課題に対応する知識基盤社会を多様に支える高度知的人材のこと。

 

ニコゼミとは・・・
重い病気や障がいのある人と様々な活動を行う認定NPO法人ニコちゃんの会が、主に医療福祉関係ではない方を対象として開いた、発信の難しい人とのコミュニケーションを学ぶ講座「ニコゼミ2016 最小で最大のコミュニケーションに出逢う!!!」の略称です。
2016年7月から月1回程度のペースで、特別支援学校に見学に行く「セッション0」、様々なジャンルから講師を招いての演習「セッション1」、重い障がいのある子どもを“子ども先生”としてその子のおうちに遊びに行く実践の場「セッション2」を開催してきました。
今回は、そのニコゼミ受講生が1年間学んできたことを発表、そしてお伝えする場になります。どうぞ、一緒にお楽しみください。

ニコゼミの詳細はこちらをご覧ください。

 
 
企画・制作 : 「ニコゼミ2016 最小で最大のコミュニケーションに出逢う!!!」受講生、ニコゼミスタッフ・アドバイザー(大澤寅雄、黒木慶子、澤山頼子)
主催 : 認定NPO法人ニコちゃんの会
助成 : タケダ・ウェルビーイング・プログラム2015
協賛 : フランスベッド株式会社メディカル福岡営業所
協力 : 福岡市立南福岡特別支援学校、九州大学長津結一郎研究室、九州大学南博文研究室、CLCworks、art space tetra
後援 : 福岡市、福岡市教育委員会、九州大学大学院芸術工学研究院ソーシャルアートラボ
チラシデザイン : アートのいろいろ ずこう舎