身体に障がいのある人のための俳優講座#02

キャプチャ
すっごい演劇アートプロジェクトでは、障がいのある人にさまざまな形で芸術に触れる機会を
提供してきました。今回は身体に障がいのある人を中心に演劇を創っていく取り組みを行います。
その2回目として、初回に引き続き、さまざまな発見をし俳優力を高めるためのワークショップ!
俳優をしてみたい、演劇に携わってみたいと思っている方を募集します。
(今回の企画に参加したい演劇経験者も募集します。)

チラシのダウンロードはコチラ

■ 日程
9/26(金) 17:00~21:00 夢アール大橋
9/27(土) 18:00~21:00 福岡市立南市民センター音楽室
9/28(日) 16:00~21:00 九州大学サテライト
10/3(金) 17:00~21:00 九州大学サテライト
10/4(土) 16:00~21:00 夢アール大橋
10/5(日) 16:00 ~19:00 発表開始 九州大学サテライト
※時間は変更する可能性があります

■ 定員
10名程度(予定)(障がいのある人と創る演劇に参加してみたい俳優を含む)

■ 講師
倉品淳子(山の手事情社)
劇団山の手事情社所属。俳優、演出家。他に音楽家、ダンサーらとのユニット「門限ズ」観客参加型ユニット「あなざ事情団」のメンバー。1990年より俳優として劇団山の手事情社にて舞台表現を追求する傍ら、演劇の可能性を求めインプロや、音楽家など他ジャンルとのコラボレーションにも活動の場を広げる。スイス、ドイツ、ポーランド、ルーマニア、韓国など海外での公演も多数。2004年頃から演出活動開始。演出の代表作品「ひかりごけ」(韓国大田市演劇祭参加作品)、「十年音泉」(えずこホール十周年記念)「よろぼし」(主催:明治安田生命エイブル・アート・ジャパン)2007年より継続的に、えずこシアターの定期公演を演出。「ひかりごけ」「よろぼし」では、60歳以上の女性の特異な身体性と精神性に興味を持ち、一般公募の上彼らを俳優として起用した。
2003年からイギリスの聾の演出家ジェニーシーレイと交流を持ち、2011年 彼女の演出する第11回全国障害者芸術・文化祭 埼玉大会 演劇公演「R&J」(ロミオとジュリエット)において、演出助手を務める。
他に、小・中学校など教育現場でのワークショップも多数。2012年からは桜美林大学講師を務める。

■ 送迎や参加中の支援について
この講座にはケアスタッフを配置しています。参加中の飲食やトイレ、医療的ケア等支援を必要とする方は、私たちがお手伝いします。
他参加したいけれど、ガイドヘルパーの都合がつかない等お困りのことがあればご相談ください。
(適切なサポートをさせていただくために必要なことを聞かせていただきます)

■ 申し込み・問い合わせ
下記の①~⑪のアンケート内容をご記入の上、メールまたはFAXにてお申し込みください。
①名前
②年齢
③住所
④Email
⑤電話番号
⑥補助連絡先
⑦障害種別 ( 肢体不自由 視覚障害 聴覚障害 内部機能障がい その他 )
⑧参加動機
⑨皆さんの演劇や俳優についての意識についてお聞かせください。
⑩あなたのイメージする演劇はどのようなものですか
⑪俳優になるための訓練としてどのようなことが必要だと思いますか?
※このアンケートにより選考することはありません。

tel : 092-863-5903
fax :092-862-0597
mail:info@nicochan.jp
  


チラシのダウンロードはコチラ

舞台は役を演じる俳優だけでなく、様々な人が見えないところで沢山働いて創られていきます。
その中でも私たちの舞台づくりに欠かすことのできない人材は、
障がいのある人のサポートをしてくれる人たちです。
今回を経て、来年度には公演も予定しています。
この取り組みに興味のある方でお手伝いいただける方を募集します!

■ 応募資格
舞台づくりの経験のある方・医療や介護の資格をお持ちの方
資格はなくても意欲的に障がいのある人と関わる意思のある方

■ 申し込み・問い合わせ
下記の①~⑩のアンケート内容をご記入の上、メールまたはFAXにてお申し込みください。
①名前
②年齢
③住所
④Email
⑤電話番号
⑥補助連絡先
⑦参加動機についてお聞かせください。
⑧舞台作りの経験についてお聞かせください。
⑨お持ちの資格、特技についてお聞かせください。
⑩参加可能な日時

■ すべてのお問い合わせ
tel : 092-863-5903
fax :092-862-0597
mail:info@nicochan.jp

主催:NPO法人 ニコちゃんの会
後援:福岡市文化芸術振興財団 / 福岡市・福岡市教育委員会
協力:九州大学 田北雅裕研究室