空気と存在に出逢う読書会#03
少し前のことではありますが、昨年12月21日、 好きな文章を声に出して、初めての体験や空間や人や自分の気持ちに出逢う、そんなちょっぴり変わった会です。 しかし、企画側は3回目にしてすでにマンネリ感を抱いてしまい、今回は参加者の方にはないしょで石井さんと新たな目論見を企てました。 「読書会に言葉遊びをひとつ入れてみてはどうだろう」 参加者それぞれが主語、修飾語、述語の3つを脈絡なく考えて、それを他者のものとシャッフルするという言葉の出逢い。 ≪玄海灘の飛魚はカラフルにしまう仕舞う≫ ≪電信柱が縞々を褒める≫ ≪手はうろうろと押し入れの中で一日中黙ってじっとしていた≫ できた言葉は詩のような 参加された方は、
でも誰がどこに新しさや大切さを感じるかは誰にもわからないので、 そんな出逢いを大切にする場を細々と続けていきたいなぁと考えている2014年の始まりです。
2013/5/25 空気と存在に出逢う読書会#01 |