空気と存在に出逢う読書会#02

10月12日、
4ヶ月ぶりに読書会を開きました。
先回同様、石井さんのお宅で開催し、5名の方が参加されました。
(先回の様子はこちらをご覧ください。)

読書会といっても、ひとつの本についてあれこれ議論するものではなく、
自分の好きな文章を声に出して読んでみる、ただそれだけの会です。

小説の一節や、詩、それに日記なんかを声に出して読んでみます。
誰かのための朗読、とも違う。
自分のために、自分の体験のために読んでみます。

ある人が、この読書会について「それは外に出る行為だ」と言っていました。
この読書会は屋内で開かれたものですが、
石井さんは外に出るのはなかなか簡単ではありませんが、
今回、参加された方々は確かに外に出ていたように思います。
知らない人と、知らない体験と、知らない空気と、知らない世界と出逢うことは、とても楽しく心躍るものです。

・・・なんて、企画した私が一番楽しんでいたような気がしますが。

ありがとうありがとう、ございます。