令和3年度 共に生きる社会づくりのためのオンライン講座 「今、目指そう!障害児・者にとっての地域での自立生活」

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ご報告が遅れましたが、
10/23に、よこはま地域福祉研究センター主催の令和3年度 共に生きる社会づくりのためのオンライン講座 「今、目指そう!障害児・者にとっての地域での自立生活」というオンライン講座の中で、実践報告者として当法人の森山がお話させていただきました。

全8回あるうちの第3回目に、「地域生活自立支援」というテーマをいただきましたが、
いわゆる福祉における「地域生活自立支援」とは少し離れたニコちゃんならではのお話をできたのではないかと思います。

 

障がいのある子どもを授かった親の想いに寄り添う「ファミリーメンタルサポート」「ニコカフェ」や、
本人が自分自身のことを表現するツールの「じぶんノート」などをご紹介したあと、
本題として、すっごい演劇アートプロジェクトの中での“自立”のお話をじっくりとさせていただきました。

ニコちゃんの会はすっごい演劇アートプロジェクトの一つとして「身体的にバラエティあふれるひとたちの演劇公演 BUNNA」を、2015年6月~2017年2月にわたって、初演を含めて計5つの地域・会場で公演しています。
この長い演劇創作・発表の中で、出演する障がいのある青年たちの成長や、それにまつわるエピソード、準備、余波などが、まさに「自立」を語るうえで欠かせないものでした。
ここに福祉サービスや社会制度は関わっていませんが、だからこそのニコちゃんの考える「一人の人間としての自立」をお伝えできたのではないかと思います。

 
今回のオンライン講座のコピーに『ガチガチをゆるゆるに!弱さを大胆に!不安を可能性に!』という素敵な言葉があります。少しでもこのコピーを感じられる内容であったなら幸いです。

この講座は2月まで続き各回での参加も可能ですので、是非受講して、ゆるゆるに・大胆に・可能性を感じてみてください!

 
 
▼▼▼ 講座の様子やアンケートなどは、よこはま地域福祉研究センターのホームページで紹介してくれています。
共に生きる社会づくりのためのオンライン講座 第2回・第3回開催しました
 
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