2024年1月16日大学生向けのニコちゃん家バーチャルツアーを行いました。
九州大学教育学部の杉山高志准教授の演習授業の一環で、当初はニコちゃん家に学生の皆さんが来て直接触れ合ったりする予定でしたが、予定調整がうまくいかなかったので今回はこのような形でやってみることに。
以下のタイムスケジュールで授業を行いました。
13:00法人概要など説明
13:20カメラを持ってニコちゃん家内をツアー、画面越しでニコちゃん家に通所している人たちと接触
13:40質疑応答など
14:00終了
◆学生さんからの質問
【質問１】外部との接点をもつイベント頻度はどれくらい？
⇒４月からは月１回くらいのイベントを予定しています
【質問２】高校卒業あとはこの施設は卒業？前に施設にボランティアに行ったことがあってその時に卒業しないといけない方がいました。
⇒ニコちゃんは重度の方に限られますが年齢のくくりは無く大人までOKです
【質問３】ここに来る人の条件ってありますか？
⇒主に障がいが重度の方に関われるようにしています
【質問４】言いたいことがはっきりわかりにくい子とどうやってコミュニケーションとっていますか？
⇒長く一緒にいると表情などすごく小さな変化わかることがあります。
【質問５】行政に進もうとおもっている。福岡市との共働事業は何が良かった？
⇒行政の方と感覚のすり合わせができたことが良かったと思っています。
率直な意見がもらえてとても嬉しく思いました。
画面越しだとどこまで伝えられるか懸念していましたが、想像していたよりも皆さんに感じてもらえたことが多かったような印象を受けました。
次は是非ここに来てもらえたらと思います。
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日にち：2024年1月16日
授業名：環境行動学演習（九州大学教育学部）
受講生：10名程度
主催 九州大学
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