ニコちゃんの会主催の「身体的にバラエティあふれるひとたちの演劇公演 BUNNA」
公演までの稽古の様子を演者の視点からお伝えしています。
これを見て公演までの観劇熱を上げていってください!
こんにちは!
今回は僕、「あゆきち」こと里村歩が稽古場日誌を付けようと思います!
ここ最近は小屋入りし、衣装を着けてのリハーサルを主にやっています。
その上で、演出の倉品さんにそれぞれのできていない箇所など細かく指摘をいただいています。
その中で、とても心に響いた言葉がありました。
台詞というか、、、発声をするシーンがあるのですが、僕の声について『3色の声がある』と言われました。
それは声の大きさなのですが、
小さな声と中くらいの声と大きな声の3つを無意識に使い分けていたみたいなのです。
これは本当に衝撃でした。自分の気付かないことを評価され、嬉しかったです。
でも、この声を追い求めるばかり、『自分の演技』ができていないように感じる事態が起こり始めました。
それを自然と出せないもの・・・と今、必死で練習中です!
演劇は、本当に難しいです。
他にも初歩的なことですが初めの頃は、稽古中なのに集中力が切れて、笑ってしまったり目線がブレてしまったり・・・
このことを何回も指摘されて、自分に苛立ちを覚えていました。
僕はまだまだ大人になりきれてないのだなと感じます。(まだ実際19歳ですが!笑)
とにかく、公演まで後数日しかないので、やるしかないです!
公演を大成功させるためにも、
また、『自分の世界を広げるためのステップアップ』としても、もうひと踏ん張りです!頑張ります!!
里村 歩
衣装製作の様子。かっこよく仕上がっています!
これもまたお楽しみに!
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