ニコちゃんの会主催の「身体的にバラエティあふれるひとたちの演劇公演 BUNNA」
公演までの稽古の様子を演者の視点からお伝えしています。
いよいよ最後の日誌です。本番直前の熱い思いをお読みくださいー!
もう本番まであとわずかとなりました。
通し稽古を繰り返しながら、動きの確認を含め、最終段階に入っています。
・・・ですが、ここにきてなんていうんでしょうか?
気の緩みなのか、疲れなのか、非常によろしくない現象が起きています。
段取りくさいというか、流れ作業というのか。
声も全然出ていないし、今までやってきたことはなんだったのか?!と、苛立ちを感じています。
あー、悔しい!!
なんでやれないのか、なぜ出来てないのか。
今一度見つめ直して、本番を迎えたいと思います。
本来ならば、
ここで皆様にもっともっとより楽しく観に来ていただけるような稽古場日誌をお届けしたかったのですが、、、申し訳ありません。
ですが、私たちは遊びの延長でやっているわけでも、褒められるためにやってるわけでもありません。
舞台、演劇を真剣にやっているのです。
なので、正直に書かせていただきました。
だからこそ、本番では皆様に満足していただけるように、全身全霊頑張りたいと思います。
稽古場日誌を読んでくださった皆様ありがとうございました!
高口 和樹
コメント