福祉をかえる「アート化」セミナー 『舞台表現におけるケアのあり方』

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7月1~2日に開催された福祉をかえる「アート化」セミナーに、
当法人の森山と宮本が登壇いたしました。
 
「生きたアートの探求」という視点から、人が生きることと表現することについて、制度や従来の方法にとらわれない全国の先駆的な事例をとおして考えていく内容で開催されました。
当法人は「舞台表現におけるケアのあり方」をテーマに、昨年たんぽぽの家主催のHAPPY SPOT NARA 2016-2017にも招聘していただいた「身体的にバラエティあふれるひとたちの演劇公演 BUNNA」を中心にお話いたしました。

日常と非日常が織り交ざっていく現場について、当法人の活動を近くで見守ってくださっていたたんぽぽの家の森下静香さん(Good Job!センター施設長)に進行していただき、終始和やかな時間となりました。

 
障害のある人のアート活動に関心のある人や、福祉に携わる人、自治体職員(障害福祉担当課・産業振興課など)、アーティスト、デザイナー、大学生など幅広い層の方にお話を聴いていただき、少しでも誰かの活動や考えのお役に立つものであったなら幸いです。

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