8月29日(土)と9月5日(土)、
アッタライイナworkshopを開催しました。
3~5年後の実現を目標にしてるケアコミュニティハウスプロジェクトの一環として、
障がいのある人も、その家族も、障がいのある人に接点のない人も、みんなで一緒に“暮らす”ことを考えるワークショップです。
“カフェ”と“一人暮らし”をテーマに、5つのグループに分かれて話し合いました。
誰もが集えるカフェや、障がいのある人も安心して暮らせるワンルームには、
どんな機能があったらいいか、ないと困るか、、、、
雰囲気のある照明があったらいいな、送迎があったらいいな、お化粧ができたらいいな、
かわいい店員さんがいたらいいな、ひとりでくつろげたらいいな、気軽に相席ができたらいいな、、、、
どこでもでれるインターホン、フラットな床、音声で動くスイッチ、海のみえる窓、大きなお風呂、
お医者さんやヘルパーさんがすぐに来てくれたらいいな、ていうかドラ〇もんがいたらいいな、、、、
夢のような話をそれぞれの立場でたくさんたくさん出したあとには、
お互いが歩み寄って、知り、考え、融合点をみつけ、新しい答えを出しました。
車椅子に乗っている人も、呼吸器をつけている人も、盲導犬と一緒に生きている人も、
障がいのある人が着替えるってどうするんだろうって初めて考えた人も、障がいのある人の絵が好きな人も、
初めて文字盤を使って会話をした人も、
色んな人が色んなコミュニケーションをとって、
このワークショップ自体がケアコミュニティハウスの縮図のようで、とてもとても豊かな創造的な空間となっていました。
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
11月15日(日)にはソラリアプラザの1階イベントスペース・ゼファにて、
今回のワークショップを反映させた展示イベントを行う予定です。
さまざまな人が行き交う街中で、色んな人が触れてくれたら嬉しいので、みなさんもちょっと覗きにきてみてくださいね。
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