ニコちゃんの会主催の「身体的にバラエティあふれるひとたちの演劇公演 BUNNA」
公演までの稽古の様子を演者の視点からお伝えしています。
週1回のペースで更新していますので、これを見て公演までの観劇熱を上げていってください!
二回目の更新となります、稽古場日誌!
前回からもう一週間経つのか~と、これを書きながら思ってる高口です。
動きとセリフをつけての、前回よりも本番に近い状況で稽古が始まっております。
それと同時に出演者達の課題も、見えてきます。それぞれが、その課題をクリアしなければ、舞台は完成できません!
しかしまぁなんというか、熟女パワーに押され気味だったヤングチームもだいぶ対抗出来るようになってきました。
セリフに関しても、感情、言葉その二つをしっかり結びつけて演じるという事を、意識してやっています。
ただ言葉を発するのでは無く、そこにどういう感情があって、なぜその言葉を言ったのかという事も、考えていかなければなりません。
まー、これが難しい!! 舞台に立つ側になって気付くんですが、全てをリンクさせて出すということは、難しくとても体力を消耗するんですよねー。
ただ、そんな中で発見もあったりして、楽しさもたくさんあるんです。
そして、「身体的にバラエティあふれる」という事もあり、出演者それぞれの、その人にしか出来ない動きが、舞台上でもお見せ出来るように、自分自身と戦っております。
まだまだ自分も舞台を全て知ったわけではないですが、こういう事が舞台の魅力なのかなと感じました!
さーて、このままみんな無事に駆け抜けられるかなー?!
引き続き、チケット予約してますので、興味のある方お待ちしております!
高口 和樹
コメント