すっごい演劇アートプロジェクトでは、障がいのある人にさまざまな形で芸術に触れる機会を
提供してきました。今回は身体に障がいのある人を中心に演劇を創っていく取り組みを行います。
その3回目として、耳の聴こえない・聴こえにくい方を中心に、さまざまな発見をし、俳優力を高めるためのワークショップを行います!
尚、このワークショップは27年7月に予定している公演のオーディションをかねています。
俳優をしてみたい、演劇に携わってみたい、スキルアップしたいと思っておられる方を募集します。
チラシのダウンロードはコチラ
■ 対象者
耳の聴こえない・聴こえにくい方
■ 日程
2/27(金) 17:00~21:00 九州大学サテライト(福岡県福岡市南区大橋1丁目3−27)
2/28(土) 17:00~21:00 九州大学サテライト
3/1(日) 14:00~20:00 ふくふくプラザ「交流ひろば」(福岡県福岡市中央区荒戸3丁目3-39)
※時間は変更する可能性があります
■ 定員
7名程度(予定)
■ 講師
倉品淳子(山の手事情社)
劇団山の手事情社所属。俳優、演出家。他に音楽家、ダンサーらとのユニット「門限ズ」観客参加型ユニット「あなざ事情団」のメンバー。1990年より俳優として劇団山の手事情社にて舞台表現を追求する傍ら、演劇の可能性を求めインプロや、音楽家など他ジャンルとのコラボレーションにも活動の場を広げる。スイス、ドイツ、ポーランド、ルーマニア、韓国など海外での公演も多数。2004年頃から演出活動開始。演出の代表作品「ひかりごけ」(韓国大田市演劇祭参加作品)、「十年音泉」(えずこホール十周年記念)「よろぼし」(主催:明治安田生命エイブル・アート・ジャパン)2007年より継続的に、えずこシアターの定期公演を演出。「ひかりごけ」「よろぼし」では、60歳以上の女性の特異な身体性と精神性に興味を持ち、一般公募の上彼らを俳優として起用した。
2003年からイギリスの聾の演出家ジェニーシーレイと交流を持ち、2011年 彼女の演出する第11回全国障害者芸術・文化祭 埼玉大会 演劇公演「R&J」(ロミオとジュリエット)において、演出助手を務める。
他に、小・中学校など教育現場でのワークショップも多数。
2012年からは桜美林大学講師を務める。
■ 参加中の支援について
手話通訳、要約筆記通訳などのサポートが必要な方はお知らせください。
他参加したいけれど、なにかお困りのことがあればご相談ください。
(適切なサポートをさせていただくために必要なことを聞かせていただきます)
■ 申し込み・問い合わせ
下記の①~⑪のアンケート内容をご記入の上、メールまたはFAXにてお申し込みください。
①名前
②年齢
③住所
④Email
⑤電話番号
⑥FAX
⑦今回の講座は、夏に予定しております公演のオーディションを兼ねております。キャストとして選ばれた場合、稽古期間約一か月ほど要します。オーディションに参加ということでよろしいでしょうか?
⑧参加動機
※皆さんの演劇や俳優についてのイメージをお聞かせください。
尚、このアンケートにより選考することはありません。
以下は必須項目ではありませんので、記入できなければ空欄でも構いません。
⑧あなたのイメージする演劇はどのようなものですか
⑨俳優になるための訓練としてどのようなことが必要だと思いますか?
※お申し込みいただいた皆さんに俳優講座を体験していただいと考えておりますが、もし、ご参加の希望が多数に及んだ場合、公演に参加の意思がない方には、ご遠慮いただくことがありますことをご了承いただきますようお願いいたします。
tel : 092-863-5903
fax : 092-862-0597
mail: info@nicochan.jp
主催:NPO法人ニコちゃんの会
協力:九州大学田北雅裕研究室
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