昨年度まで福岡市との協働事業「おうちで暮らそうプロジェクト」の一環としておこなったセカンドホームプロジェクトですが、今年度は市とは別々の歩みを進めることとなったため、
ニコちゃんの会では障がいのある子どもや家族の暮らしやすい環境をつくるためのひとつの方法として、セカンドホームプロジェクトの実践を重ねていきます。
その第一弾として、昨年もお預かりした3歳のみおちゃんに2泊3日おとまりしてもらいました。
みおちゃんはひとつお姉さんになって、(身体はとってもかわいいサイズのままなのですが、1年前よりすこーし大きくなっているんですよ)
甘えるところとしっかりするところと、状況をちゃんとみて判断しています。
いつも関わっている人がいるから安心してくれているのか、
夜もぐっすり。すやすや。
熟睡しすぎて、心拍が下がってアラームがなって、こっちがドキドキです。
でもやっぱりお昼間はいつも見ない顔のにこぴあさんが遊びにきてくれたりして、ワクワク楽しんでくれたようでした。
たまにおうちとは違う、でも第2のおうちのような場所があっていつでも利用できるようになれば、
きっと障がいのある子どもにとっても家族にとっても、心のゆとりができていつもの毎日までもっと楽しくなるのではないでしょうか。
そのための丁寧な実践を一歩一歩重ねていきたいと思います。
セカンドホームプロジェクトは昨年同様3回実施する予定です。
こちらにてご報告しますので、お楽しみに。
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