9月4日、
「ニコゼミ2016 最小で最大のコミュニケーションに出逢う!!!」の、いよいよセッション2の第1回目です!
子ども先生のあやねちゃんのおうちに、
がっきー、せっちゃん、ほんぶっちの3人とニコゼミスタッフで遊びに行ってきました!
と、その前に作戦会議!
「あそびの講座」で出てきたアイデアをさらにふくらませたり、小道具をつくったり、色々と具体的に考えていきました!
準備万端!!鼻息あらくあやねちゃんのおうちに行くも、
さて、誰から切り出すかを決めていなかった・・・!
それでもあやね先生、寛大に見守ってくれています。
なんとか持ち直し、まずは赤・黄・青の札からどれがいいかあやねちゃんに選んでもらいました。
選んだ札によって、何をするか決まります。
まずは青!
・・・・ほんぶっちの変顔が拝めます!あやねちゃん苦笑!
次は赤!
みんなの手作りのトランプ(全7枚)でババ抜き&神経衰弱です!
ババの絵柄が裏に透けてみえているというトラブル発生!
臨機応変さが問われます!
そして続いて黄!
モデルさんごっこです。
がっきーは髪を結うのが得意なので、編み込みをしてもらい、エルサの付け毛をつけてあやねちゃん満足気です。
最後には、みんなで風船バレー!途中で弟くんも混じってみんなで盛り上がりました!
あやねちゃんは、先生として寛容に、それでいて厳しくニコゼミ生を指導してくれ、
ニコゼミ生は楽しいも難しいも不安も衝撃も、たくさんの想いを抱いたようでした。
はじめは緊張していたけど、次第に自然と笑顔になっていて、たぶんそれはあやねちゃんにも伝わったのだろうと思います。あやねちゃんも、よく笑ってくれていました。
誰だって気をつかうことはあるし、他者の本当の気持ちなんてなかなかわかりません。
それでも、お互いが近づこうとすることで、そこには共感と関係が生まれるのではないかと思います。
受講生の感想を少しだけご紹介します。
「考えていたことと、やってみたこと、実際ちがったりしたので、臨機応変に対応することが大切と思いました。あと、楽しくできるのが、1番かなと。」
「ありのままを受け入れて、自分もありのままでいる。」
「実際に家に行くことは勇気がいることなので、このような機会があってよかったです。その方の生活や、空気を感じることができました。」
みなさん、ありがとうございました。
ニコゼミセッション2、次は誰のおうちに誰が遊びに行くのか、楽しみにしていてくださいね!
戦隊モノが好きなあやねちゃんにはゴレンジャーのカードも用意しました!
ヘアメイクさんと鏡係。モデルみたい!
謝礼を受け取る小学6年生。立派に先生してくれました! (※中身はお金ではありません!あしからず!)
主催 : 認定NPO法人ニコちゃんの会
助成 : タケダ・ウェルビーイング・プログラム2015
協力 : 福岡市立南福岡特別支援学校、九州大学長津結一郎研究室、九州大学南博文研究室、CLCworks、art space tetra
後援 : 福岡市、福岡市教育委員会、九州大学大学院芸術工学研究院ソーシャルアートラボ
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