6月11,12,13日と3日間にわたる倉品淳子氏による「身体に障がいのある人のための俳優講座」無事終えることができました。
参加者の方(見学のつもりが参加してしまった人含む)から以下のような感想をいただいております。
“ 子どもたちの学校で見れない姿や、日々すごく成長しているのを感じることが出来てよかったです。”
“ 想像以上にエネルギーを使うもので、毎日疲れ切って帰ってました。
ただ、それは気持ちいい疲れで、やりたい事を真剣に取り組んでやりきるとこうなるんだなぁーって、実感しました。”
“ 初めて演劇をやって、すごい達成感を得られてよかった。”
“ あまり面識のない参加者との、試行錯誤に近い形 での芝居のやり取りは、普段からずっと体験しない事 です。
講座において、目指すテーマや、芝居など、 やろうとしている事がその場で共通しつつある中、
役にリアリティを織り交ぜようとしたり、もともとの 自分を利用したりして、その場を楽しんでいました。
障がいの有無を利用した演技の 多様性と実用性、娯楽性を見つめなおしたいと思い ふけったりします。”
自らの特徴をもって表現していくことや、
変わりたいという思いが芽生え、実際に成長していくこと、
それらが演劇を通して顕在化していくことの面白さが感じられる3日間となりました。
さらなる深みのある表現に繋がるよう、この活動を続けていけたらと思っております。
また10月には俳優講座第二弾を予定しておりますので、ご期待ください。
詳細は決まり次第、こちらでお知らせいたします。
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