すっごい演劇アートプロジェクトでは、障がいのある人にさまざまな形で芸術に触れる機会を提供してきました。今回は身体に障がいのある人を中心に演劇を創っていく取り組みを行います。
その1回目としてまずは、さまざまな発見をし、俳優力を高めるための3日間ワークショップ!
俳優をしてみたい、演劇に携わってみたいと思っている方を募集します。
(今回の企画に参加したい演劇経験者も募集します。)
■ 日程 6月11日12日13日
■ 場所 夢アール大橋
■ 時間 17時~21時
■ 定員 10名程度(予定)(障がいのある人と創る演劇に参加したい演劇経験者を含む)
■ 講師 倉品淳子(山の手事情社)
劇団山の手事情社所属。俳優、演出家。他に音楽家、ダンサーらとのユニット「門限ズ」、観客参加型ユニット「あなざ事情団」のメンバー。1990年より俳優として劇団山の手事情社にて舞台表現を追求する傍ら、演劇の可能性を求めインプロや、音楽家など他ジャンルとのコラボレーションにも活動の場を広げる。スイス、ドイツ、ポーランド、ルーマニア、韓国など海外での公演も多数。2004年頃から演出活動開始。演出の代表作品「ひかりごけ」(韓国大田市演劇祭参加作品)、「十年音泉」(えずこホール十周年記念)「よろぼし」(主催:明治安田生命エイブル・アート・ジャパン)2007年より継続的に、えずこシアターの定期公演を演出。「ひかりごけ」「よろぼし」では、60歳以上の女性の特異な身体性と精神性に興味を持ち、一般公募の上彼らを俳優として起用した。
2003年からイギリスの聾の演出家ジェニーシーレイと交流を持ち、2011年 彼女の演出する第11回全国障害者芸術・文化祭 埼玉大会 演劇公演「R&J」(ロミオとジュリエット)において、演出助手を務める。
他に、小・中学校など教育現場でのワークショップも多数。2012年からは桜美林大学講師を務める。
■ 申込と問合せ チラシ裏面の申込内容を下記の方法でご連絡ください。
tel :092-863-5903
fax :092-862-0597
mail :info@nicochan.jp
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