調査・研究

おうちで暮らそうプロジェクト(福岡市共働事業事業中間報告会)


医療的ケアの濃厚な障がいのある人が、おうちで暮らすためにはたいへんなことがたくさんあります。
生まれてまもなく障がいがあることがわかった子と初めておうちに帰るとき

これからどんな生活になるの?

病院のお医者さんや看護師さんたちがやっていたことをわたしにもできるの?

どんな制度があるの?どうやったら利用できるの?

親が病気になったときこの子のことは誰がみていてくれるの?

いったいぜんたいこんなこと誰に相談すればいいの?

こんな不安の声がたくさんあります。
その不安を少しでも取り除いて心豊かに暮らしていけるようにふたつの目的を胸に、福岡市と一緒に事業に取り組んでいます。

ひとつは、生まれてからずっと寄り添ってかかわる相談支援をやること
もうひとつは、いつもかかわっておられる方が冠婚葬祭、病気などでかかわれないときにその子が安心して行くことができる医療対応の可能な短期入所先を増やすこと

少しでも多くの方が笑って過ごしていられる地域を創っていくための取り組みです。
中間報告会の動画もありますのでぜひ御覧ください。(当団体は42分あたりから始まります。)

→福岡市共働事業事業提案制度とは

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