身体的にバラエティあふれる人たちとの演劇のつくり方

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今年度は、「縁の下の力持ち」に焦点を当てたワークショップを開催します。
身体的にバラエティあふれる人たちとの演劇創作の現場は多くの工夫が必要です。
縁の下の力持ちとなるケアスタッフは、身体的な援助とともに、
時には一緒にアイデアを出したり、気づきを話したり、舞台に関するさまざまな裏方さんとして役割を果たしたり、またその逆転もしかり・・・
演出家・俳優・ケアスタッフが一丸となって創作されます。

このワークショップのなかで、
さまざまな人たちとの関わりを通じて、
表現が生まれる現場を体感するとともに、そこにあるケアの役割について考えます。

 

■ 受講日時

7/12(金) 18:00~21:00
7/13(土) 11:00~17:00
7/14(日) 11:00~17:00
7/15(月) 10:00~13:00

■ 対象
・全日参加できる方(必須)
・文化事業や文化施設関連の仕事に従事されている方
・福祉事業関連の仕事に従事されている方
・こうした分野に将来携わりたいと考えられている方

■ 定員
5名

■ 参加費
無料

■ 会場
九州大学大橋キャンパス デザインコモン2F(福岡市南区塩原4-9-1)

■ 講師  
倉品淳子(山の手事情社)

劇団山の手事情社所属。俳優、演出家。他に音楽家、ダンサーらとのユニット「門限ズ」、 観客参加型ユニット「あなざ事情団」のメンバー。2004 年頃から演出活動開始。演出の代 表作品「ひかりごけ」(韓国大田市演劇祭参加作品)、「よろぼし」(主催:明治安田生命エ イブル・アート・ジャパン)2004 年から 60 歳以上の女性と、2015 年から障がいを持つ 俳優との活動を継続的に行っている。2003 年からイギリスの聾の演出家ジェニー・シーレ イと交流を持ち、2011 年彼女の演出する第 11 回全国障害者芸術・文化祭 埼玉大会 演 劇公演「R&J」(ロミオとジュリエット)において、演出助手を務める。 他に、小・中学校など教育現場でのワークショップも多数。2012 年からは桜美林大学講師を務める。

 
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■ 応募方法
下記の内容をご記入の上、メール・FAX・郵送のいずれかよりお申込みください。
参加にあたって心配なことがある方は、お気軽にお問合せください。

①氏名(フリガナ)②年代 ③電話番号 ④住所 ⑤メールアドレス ⑥所属 ⑦これまでの活動歴 ⑧参加の動機(講座への想い、講座を通して何を学びたいか等、400字程度まででご記入ください)

※応募者多数の場合、ご提出いただいた記載事項をもとに選考させていただくことがございます。

[メール] info@nicochan.jp
[FAX] 092-862-0597
[郵 送] 〒814-0153 福岡市城南区樋井川6-37-8 認定NPO法人ニコちゃんの会

■ 応募〆切
6/30(日)

■ 問合せ
認定 NPO 法人ニコちゃんの会 (担当 森山)
[TEL] 092-863-5903
[FAX] 092-862-0597
[メール]  info@nicochan.jp

 

*関連講座 フォーラム開催予定!*
【テーマ】「障がいからひろがる表現とケア  ともに創造するためのはじめの一歩」
【日 時】2019/7/15(月・祝)14:00~17:00(開場13:30)
【会 場】九州大学大橋キャンパス デザインコモン1F(福岡市南区塩原4-9-1)
【講 師】吉野さつき(ワークショップ・コーディネーター)
     森田かずよ(ダンサー・俳優)
     倉品淳子(俳優・演出家) 
【お申込】詳細・お申込みは九州大学ソーシャルアートラボまで
 
主催:九州大学大学院芸術工学研究所ソーシャルアートラボ/日本アートマネジメント学会九州部会
共催:認定NPO法人ニコちゃんの会/公益財団法人福岡市文化芸術振興財団
助成:2019年度文化庁「大学における文化芸術振興事業」
後援:福岡市

 

主催 : 認定 NPO 法人ニコちゃんの会 /(公財)福岡市文化芸術振興財団 / 福岡市
共催 : 九州大学大学院芸術工学研究所ソーシャルアートラボ
助成 : 平成31年度福岡県障がい者芸術文化活動推進費補助金