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セカンドホームプロジェクトとは、医療的ケアの必要なお子さんを一時的にお預かりし、
家族のレスパイト（休息）としても本人のレスパイト（楽しみ）としても機能するための場所の試験的な取り組みです。
今回は8月7～8日の1泊2日で、たかくんとあやねちゃんがお泊りにきてくれました。
ふたりはおともだちで、1年前も一緒にお泊りに来てくれましたが、
あやねちゃんより3歳年下のたかくんは、
去年は初めてのお泊りでなかなか夜寝付くことができませんでした。
しかし、なんと今年は、物音がしても灯りがついても、夜はぐっすりすやすや眠っていました！
たかくん、しっかりお兄さんになっていますね。
あやねちゃんはお昼キャナルシティにお出掛けしたり、仮装パーティを楽しんだりして疲れも出たのか、
夜はすこし体調を崩して2泊の予定を1泊にして、おうちに帰ることとなりました。
この夏の厳しい暑さ、水分をしっかり摂っていても、普段なかなかおうちの外に出る機会の少ない子どもたちは、身体が素直に教えてくれます。
おうちに帰って、ゆっくり休んだらすぐによくなったようで一安心でした。
ハプニングはつきもの、とはいえ、とても大切なお子さんをお預かりする取り組みです。
より一層の慎重さと丁寧さを持って、次につなげていきたいと思います。
それでも思いっきり楽しむ遊び心もしっかり併せ持ちますので、今後のセカンドホームのご報告もお楽しみに！
主催： 認定NPO法人ニコちゃんの会
協力： 株式会社マイケア アムナス博多訪問看護ステーション
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