ニコちゃん”通信”の会の同窓会

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NPO法人ニコちゃんの会は、重い障がいのある子どもの親たちの団体「ニコちゃん通信の会」が元となり、現在の活動があります。

20年程前、「ニコちゃん通信の会」は在宅で暮らす重度心身障がい児やその家族のためのサービスや支援がない頃、
親がどんな風に思っているか、どんな情報を必要としているかを通信誌にまとめ発行したり、学習会を開いたりして、ネットワークをつくり活動していました。
パワフルな親たちの「どんなに重い障がいがあっても、楽しく心豊かな人生を生き抜く」という想いを受け継ぎ、若者や他分野の様々な人が関わって、NPO法人ニコちゃんの会は現在新たな歩みを進めています。
(ニコちゃん通信の会からニコちゃんの会への変遷はこちらをご覧ください。)

 

先日、ニコちゃん通信の会のメンバーのあつまりがあり、ニコちゃんの会に新しく加わったスタッフも混ぜていただきました!
母は強しで若者はそのパワーに圧倒されつつも、命やケアなどの濃い話を大笑いでするニコちゃん通信の会の母たちにいつも勇気付けられます。

1年に1回しかない集まりは20年前と変わらず、新しいスタッフが加わって、夜中まで大笑いで続きました。